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救急診療・特殊外来

救急診療

当院は、「東京都指定二次救急医療機関」として、1993年9月から地域の救急医療に取り組んでいます。

救急患者さんの対応は、平日診療時間内は救急センターおよび各診療科外来にて行い、平日診療時間外・土曜・日曜・休日・年末年始は救急センターにおいて、24時間体制で、急性期疾患の治療を行っています。診療は、内科系、外科系、心臓血管系、脳神経血管系、産婦人科系の5つの分野がそれぞれ独立した当直体制をとっています。

一般的に救急医療は一部を除き、原則、応急治療が中心となることをあらかじめご承知ください。専門外診療が多く、必要に応じて専門医と連携しながら診療を行うことになります。

現在、医師6名、看護師3名、放射線技師1名、臨床検査技師1名、薬剤師1名、夜間管理看護長1名の合計13名で構成されています。(2023年5月現在)

救急センターにおける平日診療時間以外の診療では、検査項目に制限があり、診察する当直医師が日によって専門外となります。該当科と連絡を取っての診療となる場合や、状況によっては診察できない場合もありますが、夜間・休日に病気や怪我などでお困りの時はご遠慮なくご相談ください。

お電話の際には、お名前と診察券番号をお伝えいただくと継続的にお罹りの病気のことや、お飲みいただいている薬の内容等、受診の問い合わせについてもスムーズにお答えできると思います。御来院の際は、必ずマイナンバーカード(または健康保険証)・当院の診察券のご持参をお願いいたします。また、他院から処方されている薬がある場合は処方薬もご持参ください。なお、マイナンバーカード(または健康保険証)がない場合は、自費診療扱いとなりますのでご了承をお願いいたします。

救急センターでは、できるだけ早く適切な治療をうけていただけるように心がけていますが緊急の治療が必要な場合に診療を受けるところであり、以下の点のご理解とご協力をお願いいたします。

  1. 重症の患者さんから診察するため、病状によってはお待たせする場合があります。
  2. 時間外診療のため最低限の検査となり、十分な検査ができません。
  3. 平日に、専門外来を受診していただく場合があります。
  4. お薬の処方も原則3日分までとなります。

特殊外来