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初期臨床研修

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お知らせ

2025.04.18 医学生向けオンライン病院説明会受付開始

2025.04.03 初期臨床研修のページをリニューアルしました。

2024.06.03【募集終了】2025年度採用 初期臨床研修医募集


臨床研修の理念

医師は医業の尊厳と医師としての名誉を重んじ、患者や社会の信頼に応えるよう努めることを本分とする。
今日の医療は医師のみによって行われるものではなく、医業を支える多くの職種の協力の.上に成り立っている。
医師は自ら行なう医療の内容に対して責任をもち、誠心誠意最善を尽くすことにより、各職種の中心としての役割を自ずと付託される存在でなければいけない。このような医師の理念のもとに、研修医は当院での臨床研修を通じて、全人的医療の実践を実現すべく研鑽を積まなければならない。

  1. 人格の陶冶に努めること。
  2. 勤勉を心がけ、生涯にわたり学習に励むこと。
  3. 最新の知識を学ぶこと。
  4. 最新の技術を習得すること。
  5. 医学の進歩と発展に貢献すること。
  6. 和を尊ぶこと。
  7. 礼儀を重んじること。
  8. 同僚との共同、福祉にとって、必要な病院のルールを守ること。
  9. 伝達のための資料を広く閲覧し、情報取得に怠りないこと。

医学生の皆さんへ ~研修管理委員長からのメッセージ~

研修管理委員会 委員長 赤羽 敦也の画像

こんにちは。研修管理委員長の赤羽です。
このたびは当院の初期臨床研修プログラムに関心をお持ちいただき、ありがとうございます。

当院におけるレジデント教育の歴史は古く、その原点は1959年、実地修練制度(いわゆるインターン制度)に基づく修練生の受け入れにまで遡ります。2004年には新しい医師臨床研修制度が開始され、内科系・外科系の2つのプログラムを中心にこれまで数多くの初期研修医を育成してきました。
各プログラムの詳細につきましては、該当ページをご覧いただければと存じますが、当院の初期臨床研修に一貫して流れている理念は、「骨太で、現場で真に信頼される医師を育てること」にあります。

では、誰から信頼されるべき医師なのか…。まず何より、患者さんやそのご家族にとって、安心して診療を任せられる医師であることは言うまでもありません。加えて、共に働くコメディカルスタッフ、上級医・後輩医師といった多職種からも信頼を寄せられるような存在であることが期待されます。そのためには、医学的知識や技術の習得だけでなく、人間としての思いやりや共感力といった要素も極めて重要だと考えています。

初期臨床研修の2年間は、医師としての礎を築くかけがえのない期間です。当院の研修は、外部から「ハイパー」と称されることもあるようですが、私たちはオンとオフのメリハリを大切にした、充実した研修環境の提供に努めています。
地域医療を担う市中病院として、頻度の高い日常疾患の診療から専門性の高い医療に至るまで、幅広い臨床経験が積める点に加え、大病院にはない適度な規模感ゆえの、指導医との距離の近さも当院の大きな魅力です。また、全国から集まる研修医たちは、時に励まし合い、時に切磋琢磨する、かけがえのない仲間となることでしょう。
ぜひ一度、見学にお越しいただき、当院の研修の雰囲気を実際に感じてみてください。
ともに学び、ともに成長する仲間として、皆さんと働くことができる日を心より楽しみにしています。

研修管理委員会 委員長
赤羽 敦也

研修プログラム

当院の研修プログラムの目標は、以下に述べる能力を持った医師を育て、社会貢献の一端を担うことにあります。さらに3年次以降の専門研修にも円滑に移行できる内容となっています。

  1. 医師としてのプロフェッショナリズムを持つ
  2. リスク管理を行うことができる
  3. 大学病院では経験しにくい日常的疾患を診断、治療方針をたて、治療ができる
  4. 高度急性期病院レベルの難治な疾患(診断や治療が難しく診療チームとしての総合力が必要な疾患)の診断、治療方針をたて、治療に参加する
  5. 医療安全、感染などに関して多職種協働チームに参加し、社会的側面から患者のマネージメントができる

【プログラムA(内科系)】

プログラムAでは、1年次に内科系7科(循環器内科、呼吸器内科、消化器(肝胆膵)内科、腎臓内科、糖尿病・内分泌内科、血液内科、脳神経内科)を必修とし、内科疾患への基礎的なアプローチをオールラウンドに研修することが可能です。さらに一般外来1カ月間、麻酔科1カ月間、外科2カ月間、救急科1カ月間も合わせてローテーションします。
2年次には必修科として、地域医療(NTT伊豆病院)、脳血管内科(脳卒中診療)、小児科(東大病院)、産婦人科、精神神経科、放射線科をそれぞれ各1カ月間、計6カ月間研修します。残りの6カ月間は選択期間となりますが、そのうち2カ月間については、将来の進路を見据えて重点的にひとつの診療科で研修を行うこととし、循環器内科、消化器内科(肝胆膵または消化管)、呼吸器内科、脳神経内科、脳血管内科、血液内科、腎臓内科、総合診療科から1科を選択します(2カ月連続)。4カ月間に関しては当院の診療科(1年次、2年次の必修科を含む)あるいは日赤医療センター(3次救急)から1カ月間ごとに自由に選択することが可能です。

【プログラムB(外科系)】

プログラムBでは、1年次の必修内科として術前・術後管理に必須となる6科(循環器内科、呼吸器内科、消化器(肝胆膵)内科、腎臓内科、糖尿病・内分泌内科、血液内科または神経内科)を1カ月間ずつ研修するとともに、外科3カ月間、整形外科・麻酔科・一般外来を各1カ月間ずつローテーションし外科的手技の基本も習得できるようになっています。
2年次の必修科は、プログラムAと共通のものとして地域医療(NTT伊豆病院)、脳血管内科(脳卒中診療)、小児科(東大病院)、産婦人科、精神神経科、放射線科に救急科を加えた計7科をそれぞれ各1カ月間ずつ、計7カ月間研修します。残りの5カ月間は選択期間となりますが、プログラムAと同様に将来の進路を見据えて重点的にひとつの診療科で研修を行うこととし、外科、産婦人科、整形外科、心臓血管外科、呼吸器外科、脳神経外科、泌尿器科から1科を選択します(2カ月連続)。3カ月間に関しては当院の診療科(1年次、2年次の必修科を含む)あるいは日赤医療センター(3次救急)から1カ月間ごとに自由に選択することが可能です。

【プログラムA(内科系)研修スケジュール例】

プログラムA(内科系)研修スケジュール例の画像

【1年次】
  • 内科必須7科
    循環器内科、呼吸器内科、消化器(肝胆膵)内科、腎臓内科、糖尿病・内分泌内科、血液内科、脳神経内科
  • 必修科
    一般外来、麻酔科、外科、救急科
  • 選択科:なし
【2年次】
  • 必修科
    地域医療(NTT伊豆病院)、脳血管内科(脳卒中診療)、小児科(東大病院)、産婦人科、精神神経科、放射線科
  • 選択科~2カ月間~(2カ月連続)
    循環器内科、消化器内科(肝胆膵または消化管)、呼吸器内科、脳神経内科、脳血管内科、血液内科、腎臓内科、総合診療科から1科選択
  • 選択科~4カ月間~
    当院の診療科(1年次、2年次の必修科を含む)あるいは日赤医療センター(3次救急)から1カ月間ごとに自由に選択

【プログラムB(外科系)研修スケジュール例】

プログラムB(外科系)研修スケジュール例の画像

【1年次】
  • 内科必修6科
    循環器内科、呼吸器内科、消化器(肝胆膵)内科、腎臓内科、糖尿病・内分泌内科、血液内科または神経内科
  • 必修科
    外科、整形外科・麻酔科・一般外来
  • 選択科:なし
【2年次】
  • 必修科
    地域医療(NTT伊豆病院)、脳血管内科(脳卒中診療)、小児科(東大病院)、産婦人科、精神神経科、放射線科、救急科
  • 選択科~2カ月間~(2カ月連続)
    外科、産婦人科、整形外科、心臓血管外科、呼吸器外科、脳神経外科、泌尿器科から1科を選択
  • 選択科~3カ月間~
    当院の診療科(1年次、2年次の必修科を含む)あるいは日赤医療センター(3次救急)から1カ月間ごとに自由に選択

当院の初期臨床研修の特徴

当院の研修プログラムは、比較的短期間のローテーションと必修科目の多さが特徴です。これは、多くの診療科で研修を行うことで、大学病院では経験しにくい日常的な疾患を幅広く学ぶことができると同時に、高度な診断力と治療技術が求められる難治性疾患にも対応できる力を養うためです。
当院は高度急性期医療を担う都市型の総合病院であり、救急医療を含むさまざまな診療科での研修を通じて、実践的な医療スキルを身につけられる環境が整っています。また、診断や治療が難しい疾患に対して、診療チームの一員として総合力を発揮する経験も積むことができます。
さらに、院内では多職種協働チームが活発に活動しており、研修医もその一員として参加することで、患者さんを多角的な視点からマネージメントする力を養うことが可能です。加えて、当院では外国人患者の診療も行っており、国際医療の経験を積める点も大きな強みです。
また、全国から集まった多彩な研修医たちと励まし合いながら切磋琢磨できる環境が整っており、互いに刺激を受けながら成長できる研修生活を送れることも当院の大きな魅力の一つです。
研修プログラムの定員は、内科系(プログラムA)・外科系(プログラムB)ともに各6名と少人数制であるため、部長や上級医との距離が近く、手厚いマンツーマン指導を受けられる環境が整っています。

NTT東日本関東病院について

当院は、東京都品川区・五反田という都心に位置し、一般病床544床・精神病床50床の計594床を有するDPC特定病院群の病院です。
NTT東日本(株)の企業立病院として、最先端のICT技術を活用した「スマートホスピタル病棟」を開設し、ICTを駆使した次世代医療の実現を目指しています。また電子カルテの充実や医療情報の効率的な管理により、医療の質と安全性を向上させる環境を整えています。
さらに、当院は以下のような重要な医療機関としての認定を受けており、多様な医療ニーズに対応しています。

  • 地域医療支援病院–地域の医療機関との連携を強化し、幅広い疾患に対応
  • 地域がん診療連携拠点病院–高度ながん医療を提供し、専門的な治療体制を整備
  • 外国人受け入れ拠点病院–国際的な医療ニーズに対応し、外国人患者への診療体制を強化

充実した研修連携体制

当院では、多様な研修機会を提供するため、複数の医療機関と連携し、研修医のスキルアップを目指しています。

◆幅広い診療経験が積める連携病院
  • NTT東日本伊豆病院(地域医療)では、都市型病院では経験しにくい地域医療を実践的に学ぶことができます。
  • 東京大学医学部附属病院(小児科)での研修を通じて、高度な小児医療の診療経験を積むことができます。
◆選択科目としての研修機会
  • 日本赤十字社医療センター(3次救急)では、重症救急疾患の診療を学ぶ機会を提供。救急医療の最前線で実践的な経験を積むことが可能です。

多様な研修施設での経験を通じて、一般診療から高度医療、救急医療、小児医療まで幅広く学べる環境が整っています。

オリエンテーション

診療を開始するまでの約1週間で全研修医を対象にオリエンテーションを行います。
オリエンテーションでは、実際の診療を開始する上で必要な研修項目として、外部研修機関での研修や、医師のプロフェッショナリズム、インフォームド・コンセント、電子診療録の扱い方、保険診療、諸検査、放射線取り扱い、薬剤処方、書類の取り扱い、当直体制・救急患者の対応、院内感染対策、医療安全、ビジネスマナー、図書館・文献利用、等を主に実習によって研修します。

研修医の成長を支える学びの場

◆毎週開催されるクリニカルボード
  • 各診療科の症例をもとに、診断・治療方針の検討やディスカッションを行う場を設けています。実際の症例を通じて、論理的思考力や診断能力を磨くことが可能です。
◆その他の講習会・研修・勉強会
  • 定期的に開催される勉強会や講習会では、専門医によるレクチャーや最新の医学トピックに触れる機会が豊富にあります。
  • 医療技術だけでなく、医療倫理・プロフェッショナリズム・最新のエビデンスに基づく診療についても学ぶことができ、研修医としての総合力を高められます。
◆学会発表の推奨
  • 2年間の研修期間中に、最低1回の学会発表を推奨しており、指導医によるサポートのもと、学術的なプレゼンテーションのスキルを磨くことができます。学会発表を通じて、症例報告や研究成果を発信する経験を積み、臨床医としての視野を広げることが可能です。
研修会/勉強会/検討会/カンファレンス
クリニカルボード 毎週
クリニカルカンファランス(診療科) 毎月
キャンサーボード 毎月
デスカンファレンス(CPC) 毎月
感染対策研修講演会 年2回
医療安全研修(リスク管理講習) 年2回
総合消防訓練 年1回
災害トリアージ訓練 年1回
疼痛講習会 年1回
電子診療録講習会 年1回
病院幹部と研修医の意見交換会 年1回
ICLS講習会 1回
BLS(一時救命処置)研修 1回
ACLS(二次塵心肺蘇生法)研修 1回
鎮静薬研修 1回
エコー研修 3回
POC研修 1回
放射線読影 毎週
総診症例検討会 毎週
医療英会話 毎週
JournalClub:論文検討会 毎週

初期臨床研修修了後の進路

R7.3修了(R5.4採用)
R6.3修了(R4.4採用)
R5.3修了(R3.4採用)
R4.3修了(R2.4採用)

研修修了者の声

◆当院での研修プログラムについての感想

  • 学生の時に想定していたメリットも満たしており、実際に研修するとそれ以上に成長できたと思う。
  • 1年目でメジャー科をローテーションし、2年目で志望科に応じて選択科を回るというプログラムは自分にとってマッチしていたと思う。
  • 他院で研修している大学の同期の話と比較して、病棟業務で初期研修医にふられる仕事の量はかなり多いと感じるが、それによって経験できたことも多かったと思う。24か月のうち5か月は自分で周りたい科を選択できることは良かった。同期12名という人数が過不足なく丁度よかった。
  • 先生方が丁寧にご指導くださり、こちらの積極性にも応じてくださりありがとうございました。

◆あなたが当院で2年間研修して感じた点をどのようなことでもよいので教えてください

  • 診療科の多さや、同期の人数、給料や寮など、いずれも申し分なく、非常にバランスの良い研修病院であったと感じた。研修医も優秀な人たちばかりで、とても刺激であった。
  • 他病院で研修している人よりも素早く動ける人が多いと感じる。それは外部の病院に行ったところの先生からも言われる。同期にすごく恵まれている。性格の良い人が多い。見学にきた学生には自信をもって進めることができる。
  • 研修医同士が仲良くできて良かった。レジデント室の存在や、寮の存在が大きいと思う。
  • 上の先生方にご指導や評価を含め、非常に有難い環境だったと思う。暖かくも厳しい研修の場であり続けていただきたい。ありがとうございました。

充実した研修環境

◆病院敷地内に完備された宿舎(社宅)

研修に集中できるよう、病院敷地内に研修医の宿舎を完備しています。宿舎は都心に位置しながらも閑静な環境にあり、研修に集中しやすい快適な住環境が整っています。一方で、すぐ近くには五反田や恵比寿といった飲食店が豊富なエリアもあり、オフタイムには都心ならではのグルメやリフレッシュの時間を楽しむことができます。通勤の負担がなく、オンコールや緊急対応にもスムーズに対応できる理想的な環境です。

◆充実した研修医室:専用デスク&業務用ノートパソコン貸与

研修医一人ひとりに専用のデスクが用意された研修医室を完備。高速インターネット環境に加え、業務用ノートパソコンも貸与され、資料作成やオンライン学習、文献検索がスムーズに行えます。全国から集まった仲間と共に励まし合いながら、充実した研修生活を送ることができます。

◆24時間利用可能な院内図書室&オンラインジャーナルアクセス

院内には24時間利用可能な図書室があり、いつでも勉強に集中できる環境が整っています。さらに、貸与されるノートパソコンから各種オンラインジャーナルへアクセス可能で、最新の医学知識をリアルタイムで学ぶことができます。

◆24時間利用可能なコンビニエンスストアを院内に併設

院内には24時間利用可能なコンビニエンスストアを併設。忙しい研修の合間でも、食事や必要なものを手軽に購入できるため、安心して研修生活を送ることができます。初期臨床研修医用の社宅は病院隣に位置します。

病院隣接の社宅

病院隣接の社宅の写真

病院隣接の社宅の写真

病院施設

病院施設の写真

病院施設の写真

初期臨床研修医募集要項

募集要項は下記リンク先でご確認下さい

https://www.nmct.ntt-east.co.jp/recruit/residentboshu/

研修医からよくある質問

Q01. 臨床研修病院としての特徴はありますか?

A01. 当院では、研修医の人数がそれほど多くないため、一人ひとりが豊富な症例を経験できる環境が整っています。また、指導医との距離が近く、日常診療の中で直接指導を受ける機会が多いのが特徴です。相談しやすいアットホームな雰囲気の中で、確実に臨床力を高めることができます。

Q02. 強い診療科はどこですか?

A02. 当院では、一般的な疾患から専門性の高い症例まで幅広く経験できる環境が整っており、特定の診療科に限らず充実した指導体制のもとで学ぶことができます。また、他科との連携も密接で、総合的な診療能力を身につけることが可能です。

Q03. 年次有休や夏季休暇はありますか?

A03. 入社日当日に10日間付与され、その年の10月1日にさらに11日間付与されます。以降、翌年度より10月1日が付与日となります。有給休暇は、年間5日間は取得していただくことになっております。それに加え、夏季休暇(6月~9月)が3日間、特別連続休暇(6月起算月)が2日間あります。

Q04. 給与額、諸手当などの処遇はどのようなものですか?

A04. 研修医の給与や諸手当については、[初期臨床研修医募集要項(処遇)]タブ内のリンク先で詳細をご確認いただけます。基本給のほか、宿直手当や時間外手当なども支給され、安心して研修に専念できる環境が整っています。

Q05. 初期臨床研修医の出身大学はどこですか?

A05. 当院には、東京大学、東北大学、横浜市立大学、山梨大学、九州大学、筑波大学、東京医科大学、東京科学大学(旧 東京医科歯科大学)、広島大学、帝京大学、順天堂大学、熊本大学など、全国のさまざまな大学出身の研修医が集まっています。毎年、多様なバックグラウンドを持つ仲間たちと切磋琢磨しながら、充実した研修生活を送っています。

Q06. 初期研修医採用試験の選考方法について教えてください。

A06. 当院では、筆記試験(一般常識・医学知識)、面接試験、Web適性検査などを通じてマッチングの選考を行っています。また、近年の外国人患者の増加を踏まえ、英語による面接を実施する場合もありますが、必ずしも英語が堪能である必要はありません。「当院で研修したい」という熱意や、ともにより良い医療を目指す姿勢を重視し、皆さんの意欲をしっかり評価する選考を心がけています。志ある医学生の皆さんのご応募を心よりお待ちしております。
※選考内容は年度によって大幅に変更となる場合がありますので、あらかじめご了承ください。

Q07. 職員宿舎について教えてください。

A07. 単身用の職員宿舎を用意しています。ワンルームタイプで、自己負担額は月々約12,000円です。病院敷地内に位置しており、研修に集中しやすい環境が整っています。

Q08. 病院見学は行っていますか?

A08. はい、当院では一年を通して病院見学を実施しています。(土日祝日を除く)
実際の研修環境や雰囲気を直接感じていただける貴重な機会ですので、ぜひご参加ください。お申し込みは、下記病院見学タブ内のリンクから受け付けています。

Q09. 指導医との距離は?

A09. 定員が、内科系、外科系それぞれ6名と診療科所属医師に対する初期臨床研修医数が少ないため、部長を含む、上級医との距離が近く、直接指導を受けることができます。

病院見学

当院では通年医学部医学科5年生・6年生向けに見学を受け入れております。
当院をより深くご理解いただく機会として、多くの医学生の見学をお待ちしています。
詳細はこちら: https://www.nmct.ntt-east.co.jp/recruit/program/medical_student/

資料(プログラム・年次報告)

  1. 研修プログラム
  2. プログラムA(内科系)概要
  3. プログラムB(外科系)概要
  4. 臨床研修病院年次報告書
  5. 病院群の構成等
  6. 研修管理委員会名簿と開催回数
  7. 患者数・研修医数
  8. 指導医名簿
  9. 時間外・休日労働時間数