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能登半島地震の被災地支援に係るDMAT派遣について

令和6年1月1日に発生した「令和6年能登半島地震」を受け、東京都保健医療局を通じて、厚生労働省DMAT事務局から、当院にDMAT隊※1の派遣要請がありました。東京都災害拠点病院※2である当院は、当院職員で組織するDMATチームを被災地に派遣いたしました。

1 派遣先・派遣期間
能登中部保健医療福祉調整本部(能登中部保健福祉センター内)を活動拠点として、1月29日(月)から2月1日(木)まで、被災地にて災害医療支援活動を行いました。

2 派遣職員
・医師2名(内科系1名・外科系1名)
・看護師2名
・業務調整員(薬剤師)1名

(※)DMAT(Disaster Medical Assistance Team)とは、医師、看護師、業務調整員で構成され、大規模災害や多傷病者が発生した事故などの現場に急性期(おおむね48時間以内)に活動できる機動性を持った、専門的な訓練を受けた医療チームです。

(※)東京都災害拠点病院とは、災害時における東京都の医療救護活動の拠点となる病院として東京都が指定する病院であり、運営体制、施設及び設備について東京都が定める基準を満たす必要があります。当院は1997年から災害拠点病院としての指定を受けております。


壮行会での集合写真

能登中部保険医療福祉調整本部での活動の様子

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