
「5日間のインターンシップ」開催報告 News
「5日間のインターンシップ」開催報告
この夏、看護部では学生の皆さんを対象に「5日間のインターンシップ」を開催しました。
参加者の皆さんが、楽しみながら当院で働くイメージを持てるよう、さまざまなプログラムをご用意しました。
今回は、プログラムの一部をご紹介します。
部署体験
インターンシップ期間中、参加者のみなさんには、2つの異なる部署で看護師の業務を体験していただきました。
実際の現場に触れることで、部署ごとの雰囲気や業務内容の違いを肌で感じることができたようです。
先輩看護師と社員食堂で一緒にランチをとる機会もあり、「いろいろなお話を聞けて楽しかった」とのことでした。
先輩看護師との交流会
交流会では、当院で働く先輩看護師が多数参加し、就職のきっかけや日々の業務について、参加者からの質問に丁寧に答えてくれました。
皮膚・排泄ケア認定看護師も参加し、専門分野での経験やキャリアアップを考えた際の話もあり、参加者は熱心に耳を傾けていました。
看護師としての将来像を描くヒントを得ていたようです。
ワークショップ
グループでテーマに沿って部署での出来事を共有するワークショップを行いました。
自分が体験していない部署の話を聞くことで視野が広がり、また「違う学校の学生と仲良くなれて嬉しい」といった感想も寄せられました。
参加者からの感想を紹介します。
「1日のインターンだけでは知ることのできない雰囲気や概要、自分がここで働いたら…というイメージができました。」
「部署だけではなく、病院全体が本当にアットホームで迎えてくださりました。また忙しい業務の中で、つぎやろうとしていることやなぜこの処置が必要なのかといった細かいところまで教えてくれ、充実した5日間を過ごせました。」
今回のインターンシップを通して、看護の現場をより深く知り、自分の将来について考えるきっかけになっていたら嬉しいです。
参加してくださった皆さん、ありがとうございました!