A.他の剤形に変更できることもあります。
変更ができない場合、薬に適した服用工夫をお伝えします。

錠剤やシロップ、坐薬など他の剤形に変更できることもあります。医師または薬剤師にご相談ください。
粉薬を飲みやすくするには、水を口に含んでから薬を入れ、再度すばやく水で飲み込む、という方法があります。口内に残りづらく味や匂いも感じにくくなります。上を向きすぎたり、薬を喉奥に入れたりするとむせてしまうので、お子様や高齢の方は気をつけてください。
食べ物や飲み物と一緒に飲む方法もありますが、効果を下げたり、かえって苦みが出たりすることもあるので注意が必要です。組み合わせについては薬剤師にご相談ください。食べ物と一緒に飲む場合はかき混ぜるのではなく、スプーンの上でゼリー・薬・ゼリーのようにサンドするとより薬の味を感じにくくなります。1歳未満のお子様については月齢により避けるべき食物もありますので、その都度ご相談ください。